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草物語の化粧土・化粧砂・化粧石は何??

植物を育てるに当たって必要不可欠となる基本素材といえば【水・土・鉢】であり、今まで様々な物を使用してきました。土は自己流で、その植物にあった土を作ろうと市販の様々な土を購入しブレンドを行ったりもしてきました。ですが、輸入されてきた植物たちは基本現地の土壌が最も適しているものであり、それに勝るものを人工的に作り出すのは至難の業だという事がわかりました。(土壌の成分を知る事ができる研究所でも作らない限り無理です。笑)

でも、その土壌を輸入し使用することはとても難しい為、植物たちの成長・健康状態を記録しながら、それに近い土壌を作るため、日々販売している土の中からブレンドし独自に作り上げるという楽しみ的なものはありましたが、それはとてもとても労力がいるものでした。

草物語では、その様なマニアック的な事は一旦置いておき、必要最低限の方法で誰もが世界の植物を育てられる方法!【名付けてミニマリズム植物育成方法】を探す事に注力しました。

その第一弾として今回は化粧砂をご紹介します。化粧砂とは、鉢の一番上の土の層に敷く砂の事で、植物を見栄えさせるための砂の事を言います。植物のビジュアルをアップさせるためには絶対に欠かせない砂です。砂と表記していますが、化粧砂・化粧土・化粧石などバリエーションは様々です。

最近の流行りでは富士石などの黒に近いやや濃いグレー色の石を化粧石として使います。仕上がりは黒い石が植物たちの見た目を引き締め、とてもカッコ良く見えます。どちらかというと男性に好まれるスタイルになります。植物に水を与えると濃いグレーの石が黒光りし、真っ黒な石の色に変わりさらに見応えがアップします。

草物語では、MINIMALISMというテーマを掲げておりますので、ナチュラルな雰囲気の化粧土を選択しました。そちらが下記の商品となります。

 

三本線 焼成超硬質赤玉土(小粒)

化粧土として使用しているのは、三本線の独自の製法で仕上げた超硬質で無菌の赤玉土の小粒サイズです。1袋には14Lも土が入っていて、価格はなんと1,000円ちょっとでコストパフォーマンスも最強です。超硬質と表記しているだけあり、赤土玉もとても硬く、メダカの鉢などの底砂として使用し常に水の中に水没していてもその強度をかなりの期間長く保ち続けます。植物の化粧土として使う分にはさらに長持ちします。赤玉土を高温で一度焼いているので無菌で植物にも安心です。水はけもとても良く使い勝手は抜群です。富士石と違い一粒がとても小さく軽いため、脇から子株が生えてきた際に葉が傷ついたり変形する事もなく、ビジュアルアップだけではない非常に優秀な化粧土として使用することが可能です。

草物語で愛用しているテラコッタのグレー鉢との相性は抜群です。ややワイドな鉢になるので粒の大きさは小粒がビジュアル的に一番しっくりときます。グレーの鉢と淡い土色のコンビネーションがとても洗練されたビジュアルにしてくれます。このシンプルさが植物本来の美しさを高めてくれます。男性にも女性にも!ユニセックスで愛されるビジョンです。

超硬質で無菌!世界に認められた高品質!【三本線】焼成硬質赤玉土

●その他のおすすめの化粧砂・化粧土・化粧石

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