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ユーベルマニア|ペクチニフェラ(全斑)

ユーベルマニア ペクチニフェラの正面画像

Uebelmannia pectinifera

Uebelmannia pectinifera

PLANTS DATA

学名:Uebelmannia pectinifera

和名:ユーベルマニア|ペクチニフェラ

科名:サボテン科

属名:ユーベルマニア属

種名:ペクチニフェラ

形態:サボテン

耐寒性:★★★☆☆

耐暑性:★★★★☆

自生地(分布):ブラジル|ミナスジェライス州

最大サイズ:20〜30cm

育成難易度:★★★☆☆(接木で育てると比較的育てやすい)

入手率:★★★☆☆(普通)

害虫・病気:比較的病害虫に強い品種です。根腐れに注意!接木した場合は接木した方のサボテンの状態を常に良好に保つこと。

治療薬剤:不要

価格帯:★★★☆☆(子株:3,000円前後)(親株:8,000円〜30,000円前後)

NURTURING

●植物詳細|ユーベルマニア・ペクチニフェラは、縦状に山のように外観が膨らみ、その天辺に刺座(アレオーレ)と棘(トゲ)があります。線のように縦状に綺麗に並ぶ細かな白い刺座と、黒い棘がとても美しい魅力のあるサボテンで人気があります。

ユーベルマニア・ペクチニフェラは、ブラジルのミナスジェライス州が原産となり、現地の気温は(最低気温10度前後)〜(最高気温30度前後)となっており湿度は比較的高めである。極端に寒くならず!極端に暑くならない!といった環境下です。

通常ペクチニフェラは、緑色や黒に近い濃い緑色のタイプですが、こちらのコレクション株のペクチニフェラは斑入りのタイプとなります。オレンジ色に黒い棘がまるで王冠のような美しさのサボテンです。

● 水やり|草物語では、夏場は鉢の底から水が出るくらい一度に沢山の水をあげ、鉢の土がカラカラに乾いたら、またタップリと水をあげるようにしております。気温が10度以下になる冬場はやや断水気味にし霧吹き等で少量の水を与えています。冬場は土に多く水分を含んでいると長期間土が乾かず根腐れしてしまうので注意してください。

● 用土|水はけの良い土が理想です。自分で土をブレンドし作らないのであれば、一番簡単な【サボテン・多肉植物の土】を購入し、鉢にあまりギュウギュウに土を詰め込まず植え替えるとよく育ちます。草物語では、化粧土はやや粒の大きめの富士砂を用いて、サボテン本体が地中に潜りすぎないようにして管理しています。

● 植え替え|春から初夏にかけて、気温が上がってきたタイミングで、現在の鉢より大きいサイズの鉢に新しい土を入れ植え替えましょう。

● 増やし方|成長したユーベルマニア・ペクチニフェラから採れた種を蒔くことで増やす事が可能です。